フランチャイズの良いところ
飲食店を開業となりますと、皆さん、自分のやいたいお店をと考える方が大半なのだと思います。しかし、個人のお店とFCや企業がやるお店の成功確率が企業やFCの方が圧倒的に高いことはご存知でしょうか?
正確なデータはありませんが、まず、個人のお店と企業のお店の売上規模が違います。もちろん、個人店でも大成功しているお店はあります。
しかしながら、初めての飲食店開業で、成功しているお店が非常に少ないというのが現実です。
何が違うのか?
一つには、看板の力です。そのために、ロイヤリティを支払うのですが、看板の力というのは非常に大きいものです。お客様にとっては、それが安心につながるのです。
今では少なくなりましたが、個人のコンビニ店というのが、コンビニが流行り始めた時に酒屋さんが真似して作ったお店が過去に見られたと思います。今でも、同じような作りで営業されているお店がありますが、売り上げの規模の違いはものすごく大きな差になります。
コンビニのようなお店を個人で今から始めようという人は少ないと思いますが、飲食店においても、同じことが言えるということを忘れてはいけません。
お客様からの見え方の違いです。飲食店の場合には、内装屋さんによっては、お洒落なお店を作ってもらえますから、入ってみたいという内外装が作れるかもしれません。
しかしながら、良いお店ができたとしましても、そこに利用される動機とがマッチするのか?場所、価格、スタイル、人、サービス。
様々なことが求められます。
FCは画一的で、面白くないからと思われがちですが、実際、お客様の多くは安心感のあるFCのお店に向かうのです。